京都市
「令和5年新指定国宝・重要文化財展」(東京国立博物館)にて、憧れの上徳寺阿弥陀如来を拝む!! 生身信仰の阿弥陀仏は王子様だった!! 1) 憧れの阿弥陀仏! 2) 率直な感想「目の前に阿弥陀界の貴公子が!」 3) 真面目に解説読む! 阿弥陀如来立像のいわれ…
2022年2月、京都の東福寺の普段非公開の堂宇や塔頭を拝観させていただいた。その時に自分の復習用にまとめたものをここに公開。2023年3月、東京国立博物館で東福寺展が開催されたので、その時の写真を添えて。
檀王法林寺(京都府京都市) 参拝日=2020年9月初め 2020年2月、大阪府と和歌山県の県境、岬町にある興善寺をお参りした際、京都の檀王法林寺の楼門の四天王立像が明治まで興善寺におられたものだと教えていただいた。すぐにお参りしなければと思いつつ、コ…
智福院(京都市)五劫思惟阿弥陀仏の初公開 公開期間=2021.11.6-12.5 永観堂の入り口にある智福院で、五劫思惟阿弥陀如来坐像が初公開。この絵のように、お腹の前で両手を隠しており、奈良の五劫院の本尊様を小さくしたような感じだった。間近で見上げると…
京都嵯峨の慈眼堂。藤原定家の念持仏だった木造千手観音立像(中院観音)を堂外から拝観できる。像高58.1cm。京都市指定文化財。「鎌倉時代初期における藤原風の美作」(市設置の看板の解説より) お堂に近づくと一瞬だけ堂内の照明がつく。格子窓から覗き込…
特集展示「西七条のえんま堂 -十王と地獄の美術-」 龍谷ミュージアム(2020.9.12-11.3) えんま堂の諸仏は実際に間近で拝むべし 龍谷ミュージアムの近く、西七条えんま堂から諸仏がお出ましである。メイン展示は、このお堂の閻魔坐像(鎌倉時代)、十王坐…
1) 太秦西光寺の一般公開! 2) 阿弥陀如来坐像 3) 観音菩薩・勢至菩薩像 4) 優しい住職による和やかなご開帳 5) 参考資料 1) 太秦西光寺の一般公開! 【寺院】西光寺(京都市右京区太秦多藪町) 【仏像】阿弥陀如来坐像(平安 重文)、両脇侍像(令和)。阿…