2018年7月は所用で群馬に行くことになったため、思い切って一泊し、前から行きたかった坂東の札所と高崎の見返り阿弥陀如来をお参りすることにしました。しかし、この頃の群馬は記録的な猛暑。ドドメキというバス停から白岩観音へ歩く途中、熱中症になりかけました。真夏のお寺めぐりは気を付けないといけません。できれば避けたほうがよいかと。
富岡の龍光寺は、戦時供出された銅像の胎内仏だった観音像や宇多天皇ゆかりの秘仏、そして、富岡製糸場の工女の墓など、たくさんのストーリーがありました。とてもよいお寺なので、製糸場だけでなく、ぜひお参りを。製糸場のすぐそばです。
2018年
7月15日
○受講=山本勉「伊豆函南・桑原薬師堂の仏像」
【受講】山本勉氏「伊豆函南・桑原薬師堂の仏像」 - ぶつぞうな日々 part III
○展覧会=建築の日本展(六本木の森ミュージアム)(仏像なかったけど)
群馬県渋川市
○水沢観音水沢寺
市指定の観音立像(釈迦堂)
像高105.5センチ、内刳りを施さない一木造り
桂材と推定、制作年代は11世紀後半
手水屋
群馬県高崎市
○善念寺 阿弥陀三尊(阿弥陀さまが県指定文化財)
群馬県高崎市
○万日堂
・みかえり阿弥陀(市指定文化財)
・如来立像2躯
【群馬】高崎市・万日堂のみかえり阿弥陀さま(+善念寺阿弥陀三尊)と新田義貞と… - ぶつぞうな日々 part III