2017年の展覧会を振り返ってみました。
1 古代出雲歴史博物館「島根の仏像―平安時代のほとけ・人・祈り―」
2 大阪市立美術館「木×仏像」展
3 奈良国立博物館「快慶」展
4 あべのハルカス美術館「奈良西大寺」展
次点
兵庫県立歴史博物館「ひょうごのみほとけ」展
竹中工務店ギャラリー「ちいさいおうち」展
三井記念美術館「地獄絵ワンダーランド」
細見美術館「末法-Apocalypse-」展
東京藝大美術館「素心伝心~クローン文化財 失われた刻の再生~」展
東京国立博物館「運慶」展
Bunkamura Museum 「ゴールドマンコレクション これぞ暁斉!」展
根津美術館「高麗仏画 香り立つ装飾美」展
鎌倉国内館「鎌倉の至宝-優美なる慶派のほとけ-」展
とにかく1位の展覧会がすごすぎました。安来市の清水寺の観音菩薩立像の不思議な霊力に腰くだけとなり、その後もパワーあふれる仏像が並び、具合が悪くなるほどでした。
このブログでも、しつこく島根島根島根と言っておりまして、申し訳ありません。本当はもっとたくさん愛を叫びたいのです!
2位も素晴らしかった。宮古薬師さまについにお会いでき、四天王寺の阿弥陀三尊にみとれてからの…あの地蔵ルーム! 木の仏像がもつ不思議な力にとことん魅了されました!
次点が多すぎますことご容赦ください。甲乙つけられなかったのです。
特に、仏像の展示につきましては、信仰の対象である大切なほとけさまを出展くださった寺院や関係者各位にお礼申し上げます。